アメリカ歯周病学会報告

副院長の尾野です。10.25〜11.1まで学会参加のため、お休みをいただきご迷惑をおかけしました。

今回の目的は、2018.10.27〜30までカナダで開催されたアメリカ歯周病学会(AAP)への参加とポスター発表。そして毎年AAPの前日に開かれる国際歯周形成外科ミーティング(International Society of Periodontal Plastic Surgeons)でのプレゼンテーションでした。

ISPPSでは、米国を中心とした歯周形成外科界の重鎮と共に様々なテクニック、考え方を共有し、ディスカッションする事ができました。

集合写真中央は、歯肉退縮の分類法を考案したP.D.Miller先生。

発表終了後は、会の代表であるPeter Nordland先生とJIADS主宰 小野義弘先生と記念撮影。また今回はブラジルのLeandro Chambrone 先生もこの会に参加されていました。

AAPでは、根面被覆術に関するポスター発表を行いました。

日本臨床歯周病学会のポスター審査があったため、写真では日本の先生ばかりですが、発表は英語で行いました。ここでも様々なディスカッションができました。今回、学会で様々な情報を得ることができましたので、今後患者様に還元していきたいと思います。  

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